光や景色をも取り込む!ガラス絵の魅力

ガラス絵の魅力は描く楽しさはもちろんありますが、普通の水彩画や油絵などとは違った表現や見方ができるのも魅力の1つだと思います。

絵画として

まず一般的な絵の鑑賞の仕方として額に入れて壁掛け等で楽しむことはもちろんできます。

見せる立場から言うと…この場合ガラスと額の間に紙などを挟むと塗ムラや透けるのを抑えられるので額にいれたい場合は参考にしてください。

上の画像とは違った見え方がするかと思います。

 

身近な存在の絵にしたい

個人的にはガラスなどの透明感を活かして絵の背景が見る人の回りに影響される表現がしたいのです。

例えば私は動物絵専門で描いているので、ペットのカメさんの絵を壁に飾ってしまうよりもカメさんの生活環境がそのまま背景になる絵の方が身近に感じられます。

そして割れにくい素材を使えば持ち運ぶことだってできてしまうので、一緒にいられない場所や離ればなれな時などいつでも一緒にいる気持ちにも出来るのではないかと思っています。

光に透かす!

これは偶然夜中に小さなLED電球を吊るしながら絵を描いていて閃いた方法ですが…

ガラスの透明感を活かして透かして鑑賞する絵を描くこともできます。

 

まずはこの絵を見ていただきたいです↓

現在この表現方法を活かすための技術を磨いている最中なのでクオリティの方は申し訳ないのですが…

これは空に透かして海面を泳いでいるウミガメを下(海中)から見上げるイメージになるように描きました

いかがでしょうか?透かすと雰囲気や色合いが変わったように見えるかと思います。

ちなみに絵の一部に太陽もいれたかったので眩しさに耐えながら撮影はしましたが、実際に太陽を見ながら絵を見ると絵はほとんど見えないです。

太陽は写真に写さないと表現方法として使いにくいのと目にダメージがあるので注意ですよ!

 

日の時間があれば月の時間ももちろんあるので、満月の日を狙った写真も撮りました。

日中とは違った静かな雰囲気の絵として同じ絵で見ることができます。

 

ついでにこちらでライトアップもしてみました→ガラス絵はライトの使い方しだいで表現方法の幅が広がる!

 

こんな感じで絵を見る人にとって身近な存在にしたり、思わず持ち歩きたくなるような作品も作れるのではないかとワクワクしながら描いてます。

まだまだ新しい表現方法を発見できそうですし、今現在新しい表現を実現すべく腕を磨いている最中です!

 

実際に私の絵を手に入れてみたい方や、あまり大きな声で広めたくない私だけが知っているガラス絵の描き方などについては

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で発信していこうと思っています。

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