【アクリル絵の具】9つのメーカーそれぞれ調べてみました!

乾くと水で溶けないし、油彩のように盛って描いたり色んな素材にも描けるので多彩な使い方ができるアクリル絵の具。

画材屋さんのアクリル絵の具のコーナーに行くと色んなメーカーの商品があってどんなものか悩んでしますよね?

 

 

私も普段ガラスやアクリル板に絵を描くためにアクリル絵の具を使っていているのですが、ある時に使ったことの無いメーカーの絵の具を試してみたら思っていた以上に違うものだったので各メーカーの商品を調べたり使ってみたりしたことについてまとめてみました!

 

※個人的な感想も混ざっているので参考程度にご覧ください

目次

※只今、一部加筆中のため表示されていません。
※今後増える可能性はあります。

 

リキテックス

画材を取り扱っているバニーコーポレーションの商品でアクリル絵の具を多く取り扱っているメーカーでもあります。
アクリル絵の具を使って絵を描くなら1度は使ってもらいたい!

注目はココ!

・アメリカ発の世界規模で販売されている絵の具なので入手しやすい!

・速乾性があり完全に乾くと擦ってもなかなか落ちない耐水性!

・厚塗りしても割れにくい!

・ビニールのような素材に描いても剥がれにくい!

・絵の具のカラーが豊富!

・固さ違いがある!

・メーカーに直接注文すれば大容量タイプにも対応!

・メディウムの種類が豊富!

・マーカーやスプレーなどの商品もあるので様々な表現ができる!
※なおマーカーは水性なのでガラス不可と記載。

 

アクリル絵の具の種類と特徴

【リキテックス プライム】

最高純度、最高品質顔料で作られているので乾燥後も色の変化がおきにくいそうです。
それゆえお値段は他の商品と比べるとお高め・・・

ですがとても艶がありキレイな色なので好きな色があったりワンランク上の色を使ってみたいときは試してみると良いかと思います。

リキテックス プライムって他のリキテックスシリーズと何が違うの?

 

【レギュラー】

*世界規模で販売されている定番商品なので画材屋さんなら取扱店が多く入手しやすいと思います。

絵の具の質は透明性があり発色も良く、
固さはリキテックスのソフトより硬めでガッシュより柔らかいので使いやすい絵の具です。
(定番商品なのでこの絵の具を基準にお話します。)

 

ガラス絵にはこの透明感で薄く色をつけたりもできるので重ね塗りやガラスを透かすことで違った表現ができるのでとても面白いです!
削るとビニールぽい感じで余分に剥がれ落ちることがあるので細かいところはやや扱いにくい。

 

【ソフト】

トロッとした液体に近い硬さ。
レギュラータイプを水で薄めた固さに近いですが、
水で溶いてしまうと絵の具の濃度が薄まるので濃度を変えずに使いたいときにオススメ!

 

【ガッシュ・アクリリック】

不透明性の絵の具でレギュラータイプよりやや硬め。

ガラス絵では透けにくいのでしっかり存在感を描きたいときに…
削ると厚みがあるところはポロっと落ちたりすることもある。

私個人としてはターナー アクリルガッシュシリーズの方が使いやすい気がするのであまり使ってません。
(接着力に関してはリキテックスの方が強いので用途によって使い分けると良いかと・・・)

そもそも絵の具の透明度って何?と言う方はコチラを参考にしてください。
アクリル絵の具の透明度の違いって何?紙とアクリル板に描き比べてみた

 

 

【ガッシュ・アクリリックプラス】

ガッシュ・アクリリックがソフトタイプになったもの。
液状に近い不透明なアクリル絵の具です。

 

上の5種類の違いについてはコチラで詳しく説明しています。

いったい何が違うの?リキテックスのアクリル絵の具5種の違い

 

 

【ガッシュジェルパール】

パールカラーでキラキラしている。

ターナーアクリルガッシュのパールカラーで代用しているのでまだ未使用です。

 

 

【ベーシックス】

大容量、お手頃価格でサイズもいくつかあるので大きい作品などで絵の具をたくさん使う方向け。
絵の具の質はレギュラーと同じような感じです。

 

 

【リキッド】

完全に液状なのでエアーブラシで使いやすいアクリル絵の具です。
キャップがスポイト状になっているので少量だけ移動させたりもできます。

リキテックスのリキッドタイプのアクリル絵の具はどんな絵の具?

 

 

ターナー

DIY向けの黒板塗料やビニールに描ける塗料から小さな子供向けに手で塗れる絵の具などなど・・・
とにかく色んな用途で使われる塗料を多く販売しているメーカーです。

注目はココ!

・アクリル絵の具の種類は大きく分けるとゴールデンアクリリック系とアクリルガッシュ系の2つ

・とにかくアクリルガッシュ系は色も種類も豊富で入手しやすい!
そして他の絵の具メーカーには無いコラボ色や限定パッケージなどユニークなものも存在する。

・マットな質感!

・ミルクペイントやガラス絵の具などDIYにオススメな塗料も取り扱ってるので用途によっては絵の具以外にも注目してみると面白いかと。

 

アクリル絵の具の種類と特徴

【普通色】

平均的にはリキテックスのレギュラーとガッシュの間くらいの硬さだけど、色によって硬さや乾燥時間にムラがある。

ガラス絵には程よい硬さと不透明さでメインの存在を描くのに使いやすく、
削ると粉っぽくなりますが細かい部分を修正したりしやすい。

 

【パール】

ジェル状でキラキラ。

ガラス絵では透けやすく硬質な雰囲気に…
柔らかいパールカラーにはならないので
他の色と混ぜたり補助的な存在で使ってます。

 

詳しくはこちらでお話しています。

ターナーのパールシリーズはリッチな色が作り出しすい!

 

【メタリック】

金属を表現しやすい少しキラキラしてるカラー

パールカラーに他の色を混ぜて代用しているので未使用です。
金属を描く機会があれば使ってみます。

 

【ラメ】

ラメ入りで見る角度によって雰囲気が変わり下地を暗くするとより引き立つそうです。

最寄りの画材屋さんには置いていなかったので未使用です。
この絵の具を活かせるガラス絵の表現が思い付いたら是非使ってみたいです。

購入したので使ってみました!

ターナーのラメカラーって何に使うの?使ってみたら意外な発見をした

 

【ルミナス】

蛍光カラーでブラックライトを照すとより発色が良くなる

最寄りの画材屋さんには置いていなかったので未使用です。
ブラックライトを用意して夜っぽいテーマで使ってみたいですね。

使ってみました!

白より白い?!ターナーアクリルガッシュの蛍光ホワイトを使ってみた

 

【グレイッシュ】

グレー系のダークな色です。

基本的に普通のアクリルガッシュと同じです。

 

【パステル】

爽やかで明るい色のパステルカラー

基本的に普通のアクリルガッシュと同じです。

 

【ミキシング】

混ぜて使うための絵の具。

そのまま使うとガッシュ絵の具なのに透明度があり薄くなります。

【ジャパネスクカラー】

日本画の岩絵具のような雰囲気を出せる絵具で粉っぽい

ガラス絵に使うと柔らかいタッチにしやすいので個人的にかなりお気に入りです。


以上がアクリルガッシュです。

ターナーアクリルガッシュ系の特徴は

・耐水性と接着力に優れマットな質感で不透明。

・他の絵の具のメーカーでは見ることは無いコラボ色やコラボパッケージなどがある。

・色以外にも特徴がある物が多い


 

【ゴールデンアクリリック】

不透明なガッシュ絵の具ではないシリーズ

リキテックスのレギュラーに近いもので、中には速乾しない絵の具もあるそうなのでじっくり描きたい方向けもあるそうです。

< 使ってみました! ターナーゴールデンアクリリックスはどんな絵の具?他の絵の具との違いは?ガラス絵でターナーアクリルガッシュとリキテックスの絵の具5種を使い分けてみる

 

ガラスペイント

※絵の具としてか塗料として扱うのかは難しいところなのでオマケだと思ってください。

サラッとした液体タイプですが乾燥が早く広い面に塗るのは使いやすい!

色も透明度が高く絵の具に比べてキレイでムラなく塗りやすい。リキテックスのレギュラータイプに近い。

 

ホルベイン

アート系の絵の具を取り扱ってるメーカーです。

・速乾性と乾くと耐水性になり、大容量サイズもある。

・スプレーとして使えるようなサラッとした絵の具が多い

 

絵の具の種類と特徴

 

【アクリリックカラー[ヘビーボディ]】

アクリラガッシュと比べると少し高めのお値段ですが、発色も良く使いやすい。

ホルベインのアクリル絵の具で唯一ガラス絵に使いやすいと感じたもので、リキテックスのレギュラーに近い使い心地でした。

 

 

【アクリラガッシュ】

サラッとした絵の具でガラス絵に使うにはクセが強く感じました。

 

 

以下ホルベインの商品は最寄りの画材屋さんには置いていなかったので少し省略します。

 

【アクリリックガッシュ】
アクリラガッシュとの違いがイマイチ分かりにくい

【オーロラ】
滑らかな色合いで120mlの大容量サイズ

【マットタイプ】
粗めの粒子が入った120mlの大容量サイズ

 

 

 

ターレンス

アクリル絵の具は3種類あるようですが高品質なものは大きな画材屋さんかお取り寄せになりそうです。

 

 

【アムステルダムアクリリックカラー】
大容量サイズもあり手頃なお値段の絵の具
乾燥後に多少色の変化がある

ガラスに塗ったところ、とても剥がれやすかったので後々作品に影響するかも知れないので使うのであれば注意が必要かもですね。

 

以下の商品も最寄りの画材屋さんに置いていなかったので少し省略します。

【レンブラントアクリリックカラー】
世界最高級ブランド
油絵の具のような表現が可能

ヴァンゴッホアクリリックカラー】
レンブラントアクリリックカラーとアムステルダムアクリリックカラーの中間のような感じだと思います。

使ってみなければ分からないところですね…。

 

 

クサカベ

アクリル絵の具は一種類のみです。
【アキーラガッシュ】

水性アルキド樹脂というものでできていて、
塗ってから30分後位から硬化し始め、完全に乾燥させるには1ヵ月ほどかかる。

ガラス絵では完全に乾燥している絵の具を削り落とす工程がしたいので、それができるまでに時間がかかる気がしたのでまだ未使用です。

 

【100円ショップのアクリル絵の具】

リキテックスのガッシュ・アクリリックよりも硬めで乾燥も早い。
工作よりの絵の具としてオススメだと思います。

ガラス絵に…と言うよりも絵を描くのには他の絵の具を使ってしまっているとかなり使いにくいです。

 

 

7つのアクリル絵の具メーカーを調べてみた結果

 

同じメーカーの商品でも最寄りの画材屋さんに置いていないものは多いので出会ったら試してみたいなと思ってます。

その際はこの記事も編集しますので
気になったら確認しに来てみてください!

実際に使ってみなければ分からないですし
自分のイメージする世界を作り出せる絵の具が発見できれば新しい手法もきっと見つけ出せるはずです。

なので時にはいつもとは違うメーカーの絵の具を試してみるのも新しい世界が広がるきっかけになるかも知れませんよ?

 

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