身の回りの小物にちょっとだけ手を加えるとそれだけで雰囲気が変わったりしますよね?
何より自分だけのオリジナルを作り出すこともできるので愛着をもって使えるのではないでしょうか。
そこで過去にアクリル絵の具で絵を描いて身の回りの物をアレンジしたものの一部を紹介しながらお話ししていきたいと思います。
①折り畳みの鏡
これは以前【プラスチックにアクリル絵の具で絵を描いても剥がれにくい方法 】 でもお話した折り畳みの鏡です。
無地で裏に透けないので普通に絵を描く感覚で描いています。
表面がザラザラしている物だとと下処理なしでも絵の具が落ちにくいので楽でした。
②メガネケース
このメガネケースですが、もとは赤(上)黒(下)だけのシンプルなメガネケースでした。
メガネケースはビニール系の布製品でも描けた(ちょっと描きにくかった)のでアレンジしやすい物の1つですね。
③下駄
アクリル絵の具は木にも描けるのでシンプルな下駄にも描けてしまいます!
ただ歩き方(内股だと下駄同士がぶつかるなど)や使用頻度、場所etc…によっては絵の具が落ちやすいのが難点です。
④ケース類(スマホなど)
使用頻度が高かったり、ケースの外面は摩擦などが起きやすいので鞄やポケットなどに入れておく機会が多い物は外面に絵を描くと落ちてしまうので注意が必要です。
スマホケースのような内側は摩擦が起きたりしないものの場合、クリアケースの内側から絵を描けば数年間使っていても落ちません。
⑤プラ板でピアス
アクリル絵の具で色付けする場合は焼いたプラ板に後から色付けする必要があります。
絵の具を塗ってから焼くとプラ板の収縮で絵の具が剥がれたり、アクリル絵の具の中には加熱すると有害な物質が出ることがあるそうなので注意してください。
⑥プラ板でクリップ
表↑裏↓
焼いていないプラ板を加工するタイプです。
紙などにはさむ部分だけ絵の具を塗らなければ絵の具が落ちることもなく、紙をムダに傷つけずに済みます。
絵の具の乾燥後にニスでコーティングしておけば長く使えると思います。
以上がアレンジしたものの一部です。
他にも何かやっていたと思うのですが、写真保存していなかったりで記憶があいまいなのでここまでです。
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