ロシアリクガメのりきゅう君を紹介

このサイトでマスコット的相棒な存在として登場するロシアリクガメの [りきゅう] の紹介をしたいと思います。

こちら、ロシアリクガメ(別名ホルスフィールドリクガメ、ヨツユビリクガメ)の
[りきゅう] 君です。

種類的に海外から来たような雰囲気ですが茨城県出身の男の子(推定)です。

 


彼との出会いはある冬の寒い日に突然…
父に手のひらサイズの箱を渡されたところからでした。

父が唐突に動物を連れてくることはよくあることなのでさておき…

この頃ミドリガメやクサガメのような水生のカメは生態や飼育方法は頭に入れてましたが、ロシアリクガメについては詳しく知りません。

生き物を飼うときは前もって知識と環境の準備が必要だとつくづく思います。


ここで簡単にロシアリクガメがどんなカメさんなのかをお話したいと思います。

まず、リクガメと言われて想像するような体の大きな種類ではありません。
大きくなっても30㎝位でお馴染みの大きいミドリガメくらいのサイズです。

 

別名が3つあるのでその名前の由来ですが

・ロシア(リクガメ)→生息地
実際は中東周辺の広めの範囲ですが時代の流れ等があったのかと…
範囲が広いので冬眠できたりできなかったり個体差があります。

・ホルスフィールド (リクガメ)→人名
発見者や功績を残した人が名前をつけられることもあるため、ホルスフィールドさんが命名したそうです。

・ヨツユビ(リクガメ)→和名。スコップのような役割もする爪が4本あり、ひっかかれるとそこそこ痛いです。

 

巣穴は穴堀りして作りますが、深さ1m・長さ数mにもなることがあるくらい穴堀り上手です。
庭で放し飼いを考えるなら注意が必要ですね!

りきゅう君のゲージは↓のような感じでキャスター付き衣装ケースを使ってます

自分の体調が悪いと力が入くなることが度々あるので、
板で底上げと軽量化して直射日光の当たるところまでラクに移動できるのがメリットです。

 

詳しくはコチラ

安全!コスパ良し!室内でロシアリクガメを飼育するのに使っている床材

 

 

春夏は外に出て散歩したり

人工芝の上で放すこともしばしば

 

ご飯は完全に草食で、野草・野菜・花・果物を食べます。

 

ペットショップ等でリクガメ用フード
(果物で作られたようなカラフルなものが詰まったボトルなど)がありますが…

人間で言うオヤツみたいなものでこれだけや、果物中心で育てようとするとカメも太ったり糖尿病になります。

ちなみに…

糖尿病の危機になることを知らずにりきゅう君にもあげたことがありますが全く食べず。

果物中心で作られていたので試しにシマリスにも一粒あげましたがポイっとされたので美味しくないものなんだと思っていましたが…自然と健康は守られていたと後に気づきました。

本能なのか意外と食べられない植物や不要な物は避けてくれるのでしっかり者なイメージです。

そんな りきゅう君のご飯は春~秋は野草中心、冬は野菜生活です。
食費がほとんどかからない!

野草はたくさん生えてるし、冬はそんなに食べないのと自分の夕飯の野菜が気にもならないくらいすこーしだけ減るくらいです。

リクガメのごはんについてはこちらにまとめました

完全草食ロシアリクガメのごはん特集

今後も りきゅう君とこのサイトお送りしていく予定ですのでよろしくお願いします!

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