「気に入ったデザインのスマホケースを見つけたけどiPhone限定だった…。」
「自分だけのオリジナルスマホケースをデザインしたい!」
と思ったことありませんか? ちょっぴりこだわり派の私は割と思ってます …
「このデザインすっごい好みだけどiPhoneシリーズしか対応してない…! フリーサイズの手帳型は苦手で使いたくない…」 と。
キャラクターグッズだとけっこう多いんですよね~。 ということで 自分で作ってしまいました! ※版権キャラクターなので自己満足の世界です。 販売・譲渡の予定は一切ございません。 今、手にしてるスマホのみで現在ブログを書いてるのでスマホ込みの写真を撮るのは難しいのですが黒系なのでだいだいこんな感じです。
これは自分の趣味全開なものなのでしたが… ペットをデザインしたものだったりも描いています。
いつでも一緒にいる気持ちになれるんだとか…(妹談)
そんなオリジナルスマホケースの作り方を紹介していきたいと思います。
スマホケースを作るのに必要なもの
・お使いのスマートフォンに合ったスマホケース(ハードタイプが描きやすいです)
・アクリル絵の具(ムラ無く塗りたいのならアクリルガッシュ系がオススメ)
他の絵の具だと油絵の具は使えます。水彩やポスターカラーは水で溶けたり剥がれやすいので日常使いするにはオススメしません
・筆
・つま楊枝(はみ出たときなどに便利)
・絵やレースなどデザインにしたいもの
その他の道具はこの記事の下の方にガラス絵の描き方などの記事をまとめてありますので参考にしてください。
表面に描きたい方はこの道具を使えばそのまま問題なく描けると思います(描く前の下地剤と描き終わった時の仕上げ用の保護ニスがあると強度が上がります)
下地剤↓
ちなみにここは上のスマホケースの写真のような裏側から描くガラス絵をメインとしているサイトなので自宅でプリントする方法ではないです。
裏側から描くメリットは摩擦等で描いた部分が直接剥がれることがないので長く使いたい時や、絵の具などの凹凸が気にならないところです。
デメリットは描きにくいことと絵の具を盛り過ぎるとケースにスマホが収まらなくなることなので注意してください。
クリアケースに裏側から描く
①下絵の準備
スマホケースのサイズやカメラなどの穴の位置、スマホ本体のロゴを隠す場合はロゴの位置などの確認をしてください。
ケースの平らな面を紙に型をとるように鉛筆で書いておくと便利ですよ!
確認ができたら下絵のデザインを作ってください。
レースなどの場合だったらセロテープで固定しておくと描きやすくなります。
※デザインは反転するので気になる場合はトレーシングペーパーに描いたりしておくと良いです
②アクリル絵の具で描く
絵の具はアクリル絵の具を使ってください。
速乾・防水性がある物がほとんどなので突然の水没にも強いです。
はみ出たところなどはつま楊枝で削り落とせます。(※強くやるとキズがつきます)
・必ずスマホに直接つく方の面(内側・爪があって平らじゃない方)に描かないとアクリル絵の具が削れて剥がれ落ちやすくなります。
・絵の具を厚塗りし過ぎるとスマホが入らなくなる可能性があります。
・スマホ本体の色にも影響されます
③しっかり乾かす
絵の具が乾く前にスマホに装着するとデザインの崩壊とスマホに絵の具が付着する事故が発生します。
必ずしっかり乾かしておきましょう。
まとめ
公式グッズではないし、ちょっと手間もかかるオリジナルスマホケースの作り方ですが愛着を持って使えるのではないでしょうか♪
正直なところクリアケースならお気に入りのステッカーとかを挟んでおけばそれなりのデザインになるのでグッズがあれば簡単で気軽に取り替えられるので使い方次第なんですよね……。
それとカバーを取り扱っている場合に限りますが、画像を送るだけでプリントしてもらえるサイトもあるのでこれを利用するのもひとつの手です。
私も何度か使っていますがスマホで描いた絵やあらかじめ写真を加工したりしたものを用意しておけば数分(悩まなければ)で注文できたりもするので便利です。
↑コチラのサイトではスマホケース以外にも服等にもプリントできますよ!
オリジナルスマホケースに絵を描くのはガラス絵と描き方は同じなのでこちらの記事もよかったら参考にしてください。
→ガラス絵ってどんな道具を使ってるの?~よく使っているアイテムをご紹介~
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