【登録者限定】下絵を描くコツを紹介します！～ネズミのガラス絵編～

ネズミをモデルに下絵を描くコツを紹介していきますね！

1.描きたいポーズを考えよう！

まずは

「こんなポーズで描きたいな」

と思えるポーズの参考になる写真などを用意しましょう。

余談ですが・・・
私はいくつかの画像を頭の中で合成して描きたいポーズを描いているのでこれから描いていく下絵は上の画像と同じではありません。

※リアルなタッチの絵を描く目的で進めていきますが
描きたいものがイラスト系のタッチならそらでも構いませんし、
オリジナルで描くので画像は必要ない方は用意した素材に収まる下絵を描いてください。

2.大きさを決める

用意した素材に収まるように大まかに描きたい大きさを決めます。

3.パーツの位置を決める

顔や手足のパーツの位置を決めておきます。

正面を向いている顔を描く場合は鼻や口など正面から見たときに前に出ている部分を決めると描きやすいかと思います。

画像の青丸の辺りですね。

4.形を整える

大まかな形が決まったら細かく描き込んでいきましょう！

余裕があったらお腹や耳の中の影の位置を軽く色付けておくと色塗りの際に分かりやすいです。

※私の動画撮影が不慣れで絵を描くのに集中できなかったのですが手順はこんな感じで大丈夫です。
ちなみに6分位で描いてます。

そしてガタガタしてるので描き直しました。
(影の位置追加したのでこんな感じです)

写実的な絵を描けるからしたら もっと描き込みたくなるかと思いますが、簡単な輪郭線と影になる部分が分かる程度でも大丈夫です。

この下絵を使って次回から絵の具を使って色塗りをしていきます！

たくさん描く練習をしてもらった方が絵を描くコツを掴めるようになると思いますが、
もし下絵が苦手で先に進めない・・・と言う方は私の描いた下絵の画像を載せておくのでコピーして使っても構いません。
※なお商用利用や無断転載はしないでください。

※下はハムスターです。

それと写真を直接下絵にした方が良いのではないか？と思われますが、
物凄く色が塗りにくくなりますし、写真と同じようにはならないので描いた物をオススメします。

絵の練習に関してはコチラの記事を参考にしてください。

1日10分のすきま時間で絵は上手くなる！