絵を描くヒントは身近にある!自ら動くことが閃きに変わる

どうやって自分だけの個性を出せるようにするかは絵を描き始めてつまずく1つのポイントだと思っています。

リアリティを極めることだって、抽象的な世界を作り出すことだって、もしくはリアリティと抽象的な世界を融合させたものかもしれない…

その個性を得るためのヒントは身近にある世界をよ~く見ることで閃きに変わることだってあるのです。

自分の場合は動物の絵を描きたいことだけは決まっていましたが、どうやってどんなものを描きたいのか…漠然としていました。なのでこの時期の絵は全く統一感は無いです。

キャラクター風だったり

和風を目指してみたり

リアリティを求めてみたり…。

しかし今のガラス絵のきっかけやテーマ、絵の手法、ついでにこのサイトに関することもイヌを連れて散歩に出かけている時が1番閃きが多かったのです。

例えばよくガラス絵でこのように

生と死を意識したもの描いていますがこれは姉が特に大切にしていたネコの死と、散歩をしているとイヤでも暖かくなると目にすることが多くなる生き物の交通事故がきっかけです。

イヌとの散歩でなければ特に思うことも無かったのかもしれないと思います。

1人だったらぼーっとしてたり絵以外の色んなことを考え込みやすいです。

誰か他の人と散歩すると会話に夢中で絵のヒントを探しにくいです。

絵の手法も一瞬の偶然から生まれることだってあります。

例えば夜のコンクリートに打ち付けられる雨をよ~く見れば街灯や車のライトで水が落ちて跳ねて広がる様子が見られます。

この様子が見られる条件は

・暗い場所

・雨が降っている

・コンクリートの道

・光がある

と言うような4つの偶然だと思います。

この瞬間を絵に取り入れたい!

と思ったらどうやって表現できるのかをとりあえず考えてみてください。

散歩でも買い物中でも

このリンゴだったらこんな絵が描けそうだな…とか

この木はあの色で塗ったら面白そう!

などと考えてみるだけで絵を描くためのヒントは湧き出してくると思います。

描きたいものがあったのなら道具が必要なら用意して実行して、工夫して…ダメならまた考えてと繰り返しチャレンジしてみてくださいね。

きっとそれが個性を出すきっかけになると思いますよ!

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