LINEスタンプを作って申請する前に知っておきたかったこと7選

この間初めてLINEスタンプを作ったのですが、作るときは気がつかなかったけど後々知ったことや作った時に気になったことなど…
知っておくと心の準備が出来ることを7つまとめてみました。

制作者も有料

スタンプを販売すれば有料というのは理解できると思いますが、

デザインを作って申請した制作者も同じように購入しなければ使えないので有料です。

自分の分だけ無料というようなサービスは無いようです。

売上で受け取れる金額

LINEスタンプを販売しても全ての金額を受け取れるわけではありません。

計算的には全体のうち35%が受け取れますが(全体の30%がGoogleなど、残りをLINEと半分こした結果)、
LINEコインでの購入なのかその他で支払ったのかによっても少し変わります。

例えば120円のスタンプが1つ購入されたとき

120円の支払い→42円
LINEコイン50コイン分→31円

となっています。

宣伝NG

【宣伝が含まれる】と申請が受理されないんだそうです。

説明文やスタンプのデザインに企業ロゴを入れてみたり、○○月▽▽日に~とかですね。

プレゼント配布するのは難しい

これは不特定多数の人にプレゼントとして配布できないという意味です。

家族や友人などLINEで友達登録している人に個人間でプレゼントすることはできます。

プレゼントできない例として

「メルマガ設置記念!今ならLINEスタンプ無料でプレゼント」

「この商品を買ってくれたらLINEスタンプもプレゼントしちゃうよ!」

みたいなことはできません。

でも例外としてLINE公式スタンプで登録されているスタンプはこれができます。

LINE公式スタンプに登録するにはちょっと良い家が買えるくらいの金額を支払う必要がありますが…。

スタンプのデザインの確認を!

社会的なモラルの方は大丈夫だと思いますが、見えにくいスタンプが申請受理されにくいんだそうです。

スタンプの大きさだと8頭身のキャラクターの全身画だとキャラクターだったり、
全てのスタンプが淡すぎる色で統一されていても見えにくいですよね?

なので誰が見ても見やすい大きさや色の確認はした方が良いです。

それと自撮りした写真みたいな人の顔を使った写真を使う場合は確認の書類が必要になることもあるそうです。

ついでにタイトルや説明文と合っていないスタンプも申請受理されにくいので注意です。

プライベート販売ができる!

普通に販売する場合は誰でも買うことができますが、プライベート販売はそのスタンプのリンク先を知っている人が買うことができる方法です。

例えば友達と共有して使いたいスタンプを作った場合…
自分で購入したスタンプをプレゼントする方法とURLか相手に送ったスタンプ(スタンプを触ると購入画面になります)から買ってもらう方法でしか見ることができないスタンプになります。

申請後の修正は?

詳しいやり方はLINE creators Marketのガイドラインに書いてあるので申請後でも修正ができます。

ただ、申請にも時間がかかりますし手間もかかるのでできるだけ申請前にスタンプの順番やデザインの変更がないかしっかり確認しておいた方が楽だと思いますよ。

スマホでLINEスタンプの作り方も紹介しているのでオリジナルスタンプを作ってみたい方はこちら

パソコンがなくても大丈夫!スマホでLINEスタンプ作ってみた

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