今回からガラス絵でネズミを描く色塗り編開始です!
前回の下書きを使って、これから紹介する方法で色塗りをすると上の写真のような作品になると思うので是非参考にしてくださいね。
それでは今回は【目】・【ひげ】・【鼻】と他の部分に比べると特に細かいパーツを描きます。
目のハイライト
まずは目のハイライト部分を描きます
※ハイライトは光が強く当たっているので白く見えるところです。
下絵の紙が白いので分かりにくいですが・・・
ちょんちょんと白い絵の具を乗せておきます。
薄めに塗ってしまうとあとから透けてしまうことがあるので少し厚めに乗せましょう!
透けないか確認したいときは黒い紙(※反対色)などの上や光に透かして見てみると分かりやすいかと思います。
おひげ
目の色全体を塗り始めても良いのですが、白いおひげのネズミにしたいのでこのままおひげを塗ってしまいます。
※他の色で塗りたい場合でも目のハイライト部分が乾かないと先に進めないので(色が混じります)別のパーツを描いてしまいましょう!
おひげなので細い線を描くのですが、そんなに神経質に描かなくても大丈夫ですのでとりあえず筆でこんな感じに描いてください。
ちょっと厚塗りの方がオススメ
※見えやすくするために黒い背景にして写真を撮っています。
ここから【つまようじ】を使って細い線にしていきますよ!
つまようじは点を描く時に便利なんですが、
今回の紹介したい使い方は【削る】
動画のように絵の具を削り落として線を細くします。
失敗しても絵の具を塗り直せばやり直しできます。
口回りの付け根は少し太く、毛先は細くするとよりリアルなネズミになりますよ!
・つまようじは垂直に使えば細かく削れますが、少し斜めに持った方が作業しやすいです。
そしてつまようじの先が割れたら新しい物に交換しましょう。
・つまようじで強めに擦ってしまうとアクリル板などを傷つけてしまうので注意してください。
傷ついたところに絵の具が入ると落とせなくなります。
・絵の具を塗って2.3日は大丈夫ですが1週間くらいすると削り落としにくくなります。
目の全体
☆必ずハイライト部分が乾いているか確認してから色塗りしてください。
今回はネズミなので1色で塗りつぶしても良いですがグラデーションをつけたい方もいると思うので簡単に説明します。
※ガラス絵の特性だと思いますが同系色の場合は思っている以上に色に違いをつけないと色の変化が分かりにくく写真だとより分かりにくいことが多いので、あえて分かりやすくするために明るい茶色を使わせてもらいます。
実際に描くときは参考にしている写真を参考にしたり描きたい色で描いてください。
筆でグラデーションをつける方法は2つ!
1. ハイライトを描いたときとは違い先に塗った絵の具が乾く前に次の色を塗り少し混ぜながらグラデーションをつける方法
2. 薄塗りと厚塗りを使い分けて薄い部分で次の色を透かしグラデーションをつける方法
今回は絵のサイズが小さいので簡単な1の方法で進めさせてもらいますね!
もうすでに少し説明してますが、
塗った絵の具が乾く前に次の色を乗せてその場で少し混ぜます。
先に黒を塗ってからでもOK。
グラデーションしたい色(今回は茶色)を強く出したいときは先に塗っておくと失敗しにくいですよ!
ちょっとギャンブル感はありますが、
すぐに拭き取れば気に入るまでやり直すこともできますし
絵の具がはみ出たらつまようじで削り落としてしまえば大丈夫です。
ガラス絵は水彩画のように色がにじみませんし、少し塗っては乾かしながらグラデーションを作ると不自然になりやすいです。
あらかじめパレットで少し混ぜておく方法もありますが塗っている最中に色がしっかり混ざってしまうので今回はオススメしません。
(ですが、私にとってはやりにくいだけのこともあるので試してみるのも良いかと思います。)
鼻
目の塗り方とほとんど同じですが目よりも細かい作業になると思うので写真を参考に頑張ってください。
1.目と同様にハイライトを入れます
(※しかし後で入れる場所を間違えていたことに気がつくのでこの写真は参考になりません。)
2.影や少し色の濃い部分を塗ります。
※私が使っている色はバーントシェナー(赤茶系の色)に白を混ぜた色です。
細筆とつまようじを駆使してください。
鼻の穴はまだ塗らなくて大丈夫ですよ!
3.鼻全体の色を塗ってしまいます。
※こちらの色は先ほど使った色に白を多めに混ぜた色です。
4.表面を見てみたらハイライトが入っていなかったので修正します。
☆もし同じような状況になったら試してみてください
つまようじでハイライトを入れたいところだけを削ります。
絵の具が乾きすぎていて つまようじで削れない時は画ビョウなどが便利です。
削ったところに絵の具を乗せます。
簡単そうに見えますが
ピンポイントで削りたいところが削れず他のところを削ってしまったり、
何度も繰り返すと修正範囲が広がります。
その間違って削れてしまったところがグラデーションや別のパーツとの境界線辺りだったりすると修正がかなり難しくなるリスクがあります。
やむを得ない時に試してください。
5.鼻の穴を塗ります
先に白で細~くハイライトを入れてから黒を乗せています。
表面にするとこんな感じです。
今回はここで終了!
おひげの辺りはなかなか大変だと思いますが
明日配信する耳と胴体の描き方は今回ほど大変なことは無いので安心してください(^^)
≪余談≫
私は[つまようじ]を使っていますが、もしスクラッチアート用の道具を持っている場合はつまようじの代わりにしても便利だと思っているのでお持ちの方は好きな方を使ってください。










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