初めてハムスターと言う生き物を知ったのはハムスターブームの起こるちょっと前くらいのこと。
家に帰ったら可愛らしい2階建て風の家型のケージの中にいたジャンガリアンハムスターを見たときでした。
その頃はたぶん小学生になった頃だと思いますが…初めて見たハムスターの大きさに
こんな小さな生き物がいるんだと驚いたのは忘れません。
色んな生き物をまだ知らない年頃にガタイのいいグレートデーンなどの大型犬と暮らしていると、ご近所さんのビーグル(中型犬)も小さめな小型犬だと思いこんでいた時期でもありますが(笑
そんな初めてのハムスターのケージはプラスチック製で2階に続くトンネルを噛る癖のあるハムスターだったので4年の歳月で通ると毛が抜けてしまうくらいにはガジガジになってしまっていました。
次にまたジャンガリアンハムスターをお迎えする機会があったのですがケージの老朽化が目立つし、トンネル以外の噛りやすいところも噛っていたりとプラスチックを噛られるのも気になっていたので当時主流だったシンプルな金網のケージでのお世話になります。
(※イメージ)
結果的にはケガや事故など一切なく寿命を全うしてくれました。
細かいことを言うと
金網に毛が擦れた跡があったり、隙間から床材等が飛び出てくるのは気がかりなところですね。
そして次にお迎えしたキンクマハムスターで事件は起きます。
前のジャンガリアンハムスターのときに使っていた金網のケージが傷も少なくまだまだ大丈夫そうだったので使っていました。
キンクマハムスターもまだ大人になっていないときは特に問題も起きなかったのですが、少しケージを噛む癖があるかな?くらいのものです。
噛り木を入れてもケージを噛むようなハムスターでしたが過去のジャンガリアンハムスター達はケージに穴を開けるほどのことはしなかったので甘く見ていました。
気がついたときにはいつも噛っている場所には指が通せるくらいの穴があったのです!
とりあえず木の板で補強したりしましたが、最終的には小さめの拳くらいなら通るほどの穴になってしまい補強した部分も意味なく脱走されてしまいました。
頭が通れば大体の場所が通れるのでスゴいですよね…。
その後、移動用の厚みのあるプラスチックケージで待機してもらっていましたがそれは数時間で穴が開いていたのでケージの買い替えは即断念です。
最終的にはゲージのプラスチック部分にガラスタイルを針金で固定する形になりましたが、その間に何度もガラスタイルをずらしたりして脱走されています。
7日間 押し入れに隠られ服に穴がボロボロになったり、当時一緒に暮らしていたネコが傷つけないように運んできてくれたり…と
ヒヤヒヤすることは多かったです。
次にハムスターをお迎えする機会があるときは必ずガラス製の爬虫類ケージみたいなものを用意しようと決心しています
余談ですが
シマリスのケージは動き回りやすいように金網製で下のパーツがプラスチックなんですが、床に金網を敷いて持ち上げている物があったのでそれを使っています。
性格もあるのでハッキリとは言えませんが
噛り木など色々噛っても良いように準備しましたがハムスターよりも物を噛らない気がします。
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