下半身麻痺になってしまったネコと暮らした1年間

少し重たい話になるかもしれませんが…
現在もこれからも悔やむことがあると思う方が失礼なんじゃないかと思うくらいカッコよくお別れしてくれたネコとのお話です。

こんなこともあるんだ…と言う一例として
ネコと暮らしている方や介護が必用な動物と暮らしている方に思ってもらえれば幸いです。


タイトルにもあるように
[下半身麻痺になってしまった]なので生まれ持った状態ではないです。
たまたま行ったフリーマーケットで里親募集していた元気な茶トラの子猫を姉がもらってきたのが彼との出会いでした。

(写真は無いのでイメージです)

それからは一緒に外を散歩したり、当時は珍しかったネコと一緒に旅行もしたりしていたこともあってか外が好きで自分で窓のカギと窓を開けて出ることが出来るようになっていました。

事件は引っ越しをきっかけに自由に外に出れなくしたある日のこと

たまたまベランダに続く窓のカギが開いていたらしくベランダの柵の手すりから滑り落ちてしまったのです。

その時 家にいたので即病院へ、そして

「背骨を骨折しているので長くはもたないし、苦しむだけだから安楽死させる方法もある」

とぐったりしているネコを見て言われるような状態となってしまいました。
とりあえずもらってきた姉の意思を尊重して家で看取ることに…

そんな日が続いた約3日後(記憶が曖昧)
下半身を引きずりながらご飯が食べられる位まで回復できたのです!

それからは病院で診てもらって、後ろ足と排泄に関しては自分でコントロールすることが難しいとなったので毎日病院通いで排泄を手伝ってもらったりの日々。

基本的には尿は垂れ流し状態+病院で抜いてもらっていましたが、こまめに排泄できないので膀胱炎になったりするので最低でも1日2回家で抜けるように教えてもらって、病院に行く回数と医療費も少し抑えられるようになりました。

そんな毎日の日課は
お尻が尿でビショビショになりやすいのでお風呂でお湯で洗ってあげてついでにお腹のマッサージをして…と排泄の手伝いは必ず。

ご飯は膀胱炎のこともあり腎臓に負担をかけないようなキャットフードを色々試しましたが、どれもダメだったので半手作り(ペットの手作りご飯の本など出てますので探してみてください)で様子をみてました。

あとはリハビリになるかと外を散歩させてあげてました。
家の前が草っぱらの空き地だったので下半身を支えてあげて極力足音をたてないように一緒に歩きます。
父がベビーカーを解体して下半身を支える車イスを作ってくれてましたがネコの体の柔軟性に対応できずスルンと抜けてしまったので。

上空でトンビに狙われてたりも(苦笑

リハビリの効果か一時期は4本足で立って少し歩くことが出来るようになれたものの、内臓機能の方は限界を迎えてしまい眠るように永い眠りにつきました。


話は数ヵ月後

一緒に暮らしていたメスのネコが妊娠していることが発覚!
今までケンカばかりしていて子孫を残すこと
に興味がなかったのか、もう一匹一緒に暮らしていた中の悪いネコとの子かと思っていました。

でも産まれてきた子は茶トラで時々後ろ足を引きずりながら歩いてみたりする…
もしかしたら生まれ変わりと言うやつかもしれないですね。
性格は全然違いますが最後にすごい贈り物をもらったのでした。

もう何年も前の話でしたが姉もだいぶ落ち着いて思い出話が出来るようになったので遺影を描いてみたいと思っています。

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