ガラス絵でターナーアクリルガッシュとリキテックスの絵の具5種を使い分けてみる

この間、たくさんの意味のイッパイと一杯だけの意味を聞き間違えてちょっと怒られたのですが…
小さな違いが後に大きな影響を与えていたことがあったりしますよね?

この場合はまったく大したことありませんでしたが…。

 

アクリル絵の具もメーカーや商品によって使い分けることでガラス絵の表現の幅に違いが生まれます。

なので個人的に入手しやすく使いやすいので愛用している

【ターナー アクリルガッシュ】【リキテックス】の絵の具5種類の違いを比べてみました。

今回は

ターナーアクリルガッシュの普通色
〃 ジャパネスクカラー
〃 パールカラー
リキテックス レギュラー
〃 アクリックガッシュ

を用意しました。

色によっての違いを比べたい訳ではなかったのでホワイトで統一しています。

これをプラスチック板(ポリカ製)に
塗りつけたもの、スポンジでつけたもの、削った時の違いで比べます。

右からリキテックス アクリックガッシュ・レギュラー・ターナー 普通色・ジャパネスクカラー・パールカラー

2枚目の青空越しの画像は透かしたときの比較です。(すごく眩しかった…)

ここからは1つずつ見ていきます。

リキテックス

リキテックス ガッシュ・アクリリック


リキテックスのアクリル絵の具で不透明なので透けにくいのが魅力の絵の具です。

特徴
・すごく透けにくい

・ムラが出にくいのでベタ塗りに近い

・乾燥後は絵の具が固くなるので削りにくい

・削れにくいので修正したくないところは残しやすい

・絵の具が硬いので細かいところでは使いにくい

・削るとガサガサする

☆下地(ガラス絵の場合最後に塗る)のように使えば塗った面は透けにくくなる。

 


リキテックス レギュラータイプ


リキテックスのアクリル絵の具で1番色の種類が豊富で入手もしやすいのが魅力ですね。

特徴
・すごく透けやすい

・絵の具の伸びが良い

・ムラが出やすい

・削りたいところ以外も巻き込んで剥がれてしまうこともあるので削りにくい

☆透けやすくムラが出やすいことを利用して
重ね塗りであとから塗った色も出せるし、透かす表現をしたいときに使いやすい。


余談ですがリキテックスは

・ガッシュ・アクリリックはグレーのキャップ
・レギュラータイプは白いキャップ
・紹介しませんがソフトタイプはオレンジのキャップ

なので間違わないように注意ですね。

ターナーアクリルガッシュ普通色

特徴
・絵の具の伸びが良い
・ややムラがあるけどベタ塗りのような塗り方もできる
・リキテックスのアクリックガッシュよりは透ける
・削りやすい

☆リキテックスのレギュラーとアクリックガッシュの間のような感じ+削りやすい。


ジャパネスクカラー

特徴
・粉っぽいので岩絵具のような柔らかい雰囲気
・絵の具はやや柔らかめ
・透けやすく重ね塗りしやすい
・キレイに削りやすい

☆スポンジとの相性がとても良く重ね塗りすることで柔らかい雰囲気が引き立つ。


パールカラー

特徴
・ジェル状
・メタリックに近い
・透けやすい

☆メタリック系で重ね塗りするのだったら問題ないですけど重ね塗りで普通色をそのまま塗ると馴染まないので注意。

ターナーアクリルガッシュとリキテックスの絵の具5種のまとめ

各絵の具の小さな違いはどうでしたか?

特性を理解して使うことができれば作品に新たな手法や違う視点からの発想が生まれると思っているのですが…

現在制作中の作品にも この絵の具の特性の違いを利用しなければ描けないものも描いていますし、
これから新発見の特性や別の使いやすい絵の具からの発見もあるので色々チャレンジしてみたいですね!

 

 

 

もし、もっと詳しい絵の描き方やRi-の作品について興味がありましたらこちらでお話しています。

Ri-のプロフィール

1992年4月30日千葉県生まれ千葉県育ち

両親がかなりの動物好きなため常に動物に囲まれて育った結果、今では動物がいない生活は考えたくないくらい動物好きに。

夢を諦めたり難病になったりしていたらマイペースにできて動物とも関係のあることがしたいと思い絵を描き始め、現在は動物ガラス絵を専門に描いてます。

動物について学びながらガラス絵を中心に永遠の絵描き修行中

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Ri-ってどんな人?

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