ターナーガラスペイントと100円ショップのガラス絵の具の違いを比べてみた

近年の100円ショップはいろいろあってスゴいですね!

その中でたまたまガラス絵の具を見つけたのでさっそくターナーガラスペイントとの違いを比べてみました。

その前にガラス絵の具については知りたい方はこちら→【ガラス絵の具】ってあるけどアクリル絵の具と何が違うの?

 

 

100円ショップのガラス絵の具はどんなもの?

 

100円ショップのガラス絵の具はお店によって違う物があったので今回は2種類用意しまた。

1.ダイソーのガラス絵の具

ボトルにノズルが付いているのでかなり扱いやすいようになっています。

ちなみにキャップは引っぱれば取れますが、くるくる回すとノズル部分が取れます。

しばらくノズルにできなくて格闘しました。

容量は50mlとけっこう多め

2.セリアで見つけたガラス絵の具

こちらは絵の具を別容器に入れるか、そのまま筆を入れるかして使う感じですね…。

容量は20ml

ターナーガラスペイントについてはこちら
ターナーガラスペイントはガラス絵で使いやすいのか実際に試してみた

 

3つのガラス絵の具の違い

まずは3つともアクリル板に塗ってみました

左セリア、中ダイソー、右ターナー

となっていて上が薄塗り下がステンドグラス風にできるくらいの厚塗りで塗ってみました。

ダイソーのガラス絵の具は薄塗りにすると
かなり白っぽくなるので、背景が白いと見えにくくなってしまいました。

ターナーとセリアのガラス絵の具は
透かしてみてもあまり差は少なく、良い感じに透けています。

あえて言うならターナーの方がなめらかな感じがあります。

剥がれやすさの違い

ガラス絵を描いているので剥がれやすさも気になるところなので思いきって削り落としてみた結果

ターナーガラスペイントとダイソーのガラス絵の具はビニールのように剥がすことはできました。

が、

セリアのガラス絵の具はヘラなどでムリヤリ剥がそうとしても簡単には落ちないカッチカチな状態になっていました。

 

まとめ

きれいな色や塗りを求めるなら
ターナーガラスペイント

手軽に楽しみたかったり他の道具は使いたくないのなら
ダイソーのガラス絵の具

安くて極力絵の具を落としたく無いのなら
セリアのガラス絵の具

のようになると思います。

あとまだ使う予定がないのですが、ターナーのガラスペイントライナーと言うものもあってダイソーのようなノズル付20mlの白黒金銀の4色もあるそうです。


ちなみにターナーのガラス絵の具の値段(定価)は

ターナーガラスペイントは40mlで730~780円
ガラスペイントライナーは20mlで350円

なので作りたいものや自分の好みに合わせて選んで楽しんでもらうのが良いかなと思います。

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