ターナーのパールカラーでメタリックカラーに近い色を作ってみました

 

ターナーのパールカラーもメタリックカラーも同じような質のキラキラ系カラーだったのでパールのホワイトでメタリック系に近い色を作ってみました!

 

メタリックカラーって?

簡単に説明すると金銀銅などの金属系の色でキラキラしているのが特徴です。

今回説明に使っているのはターナーアクリルガッシュですが、リキテックスやターナーのジャパネスクカラーにも金属系のキラキラしている色はあります。

 

パールカラーって?

こちらもキラキラしてる絵の具でチタン 雲母を使ってできている色なんだそうです。
ターナーのパールカラーはホワイト以外にブルーやレッドなどの色があります。

※ターナー以外にアムステルダムもパールカラーがあったと思います。

 

メタリック系の色を作ってみました

ターナーのカラーパールホワイトをベースにメタリック系の色を作ってみました!

 

金色に近い色

金色に近い色はイエローオーカー(黄土色)とカラーパール ホワイトを混ぜると金色に近い色になります。

さらに少量のバーントシェナーを混ぜれば落ち着いた色に

※中央が市販のディープゴールド、
右がパール+イエローオーカー、
左がパール+イエローオーカー+バーントシェナー

 

少量のパーマネントイエローを混ぜれば明るい色に。

※右が市販のライトゴールド

レモンイエローやパーマネントグリーンライトを混ぜれば
さらに明るくしたり少し古びた色にすることもできます。

 

その他のメタリック系カラー

パールホワイトに黒を少量混ぜることで銀色に近くなります。
※銀色は少しずつ黒を加えれば明暗の調節ができます。

バーントシェナーを混ぜれば銅色に近い色になります。

 

まとめ

パールカラーを使うことでメタリック系に近い色は作れました。

しかし普通色の絵の具を混ぜる量がどんどん増えるほどキラキラ度が落ちやすいので注意が必要です。
もちろんメタリックカラーに普通色の絵の具を混ぜてもキラキラ度は落ちます。

※パールカラーとメタリックカラー(市販されてる方)を混ぜる分にはキラキラ度は変わりませんでした。

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